5.11.2011

宮城県石巻にある南堺生活センターにて

NPO法人フラワーピープルから先発隊として、友人Dasoと車で宮城県石巻にある南堺生活センターに夕方着地。ここは、大震災後ボランティアとして素早く現地入りした人たちが寝泊まりしている場所でもある。愛知県にある瞑想センター和尚庵の Satprem に紹介してもらった吉村さん(牡鹿半島担当者)の伝手でこちらに来ることが出来た。そして、ちょっと意外だったのは、ここで元気で若いボランティアの人たちが共同生活いること。みんな、自己完結型ボランティらしい。自分の出来ることを自立した形で行っている。そして、今この時間、食事を終えて、それぞれが手持ちのノートブックに向かっている。mac air や i pad が多いのも若い人が多いからかな、かくゆう私も、今、マイ mac air に向かってblogを書いている。いい雰囲気だ、ここはまるでボランティ・ネストのようだ、そして、各自のオフィースにもなっているかな? 救援物資に囲まれ、寝袋に包まれて雑魚寝状態だけど、みんな明るい。

夕方現地到着後、私たちが最初にしたのは、ボランティアの人たちが仕事から戻り、専修大学で毎晩行う全体ミーティングと呼ばれるものに参加したことからだ。ここのシステムは本当に良く出来ている。ボランティアを9つの部会に分け、それぞれの団体がそれぞれの特性を生かせる部会に別れ、互いに協力しながら、そして、情報交換しながらボランティアのやり方を膨らませているようだ。そして、毎日行った仕事の報告会を行っている様子、初めて参加した団体は最初に自己紹介をさせてもらえる。今回、初めて来た私たちもNPOフラワーピープルとして自己紹介した。ちょっと、うれしかった。明日から実際に活動し始めるのだけど、また、blogで紹介するね。以下の写真は、専修大学での夜の報告会の様子、みんな素晴らしい人たちだ。(記述記録2011.05.10)








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