2.17.2019

怒り



ここ数ヶ月、私は自分が "怒っている” と知っている。

ある事がそのことに気づかせてくれたのか、
もしくは、もうひとつ面に押し上げたのかは定かではないが、

… であれば、自分が "怒っている” のは
ここ数ヶ月の話ではないはずだ。

ずーっと前から怒っている。
多分、幼い頃から…

ダイアモンドロゴスと言う手法のおかげで
私はそう言ったことに特に興味を持つようになって来た。

心理的な自分の様相に、と言う意味。

そして、以前なら、

意識的にも、無意識的にも、
"自分の怒り” を自分に対しても誤魔化していたし、
不透明なオブラートに包まれて訳がわからない状態にあった。

でも、最近は自分を誤魔化せない
ますます、感情が鮮明に知覚認識できるほど面に現れる。

で、良いことにも気づいている。

"怒っている” ことに気がついているので
あまり同化されていない。

ただし、リアクション(外部に対する反応)は
まだまだ...瞬間的にやってしまう。

怒り - と言うエネルギーは活力を生むことも知っている。
いろんなことへの原動力になって私を支えている。
私の場合、創造力にも一役買っている。

“怒り” の負の部分は、他に対する恨みであろうか?

そんなことをずっと頭の端に置いてここ数ヶ月、
腑に落ちるまで、暖かく “私” を見守っている。

昨夜、DLT メンバーのシェアー・ミーティングがあった。
私はそのことにほんの少しだけシェアーの時間をいただいた。
その時は、今日の今より闇雲で、今朝は少し、何かが晴れている。

ミーティングの後、ずっと、何かがおかしいと、パズルを探しているのだ。

誰も ”怒り” など持ちたくないし、醜い自分にもなりたくない。
だけど、実際には “怒り” と呼べる感情を持っている。
なくなればいい、なくなればいい、そう言った呪文は効かない。

じゃ、なぜ、”怒り" はあるのか?

あってはいけない、と言う考えの方が間違ってないか?
そう思うと眉毛が下がる。

あってはいけない、という考えのもとに自分を誤魔化そうとする。
別に他にぶつけるつもりはないが "自分が怒っている” は認めてあげたい。
そして、“怒り” のことをちゃんと知っておきたい。

そもそも、“怒り” は何なのか?

ここまで書いて、やっと、究極のインクワイリーにたどり着く。

「“怒り” とは何なのか?」

幼い頃からある感情
居心地が悪い
おへそとその周辺に何かを感じる
が、悪いものだと断言できない
怒りが頭にくると居心地が悪いが、
怒りがお腹にくると質が変わる…

ちょといい事に気がついた
怒りがやって来たら、お腹に落としてみる
頭にはお休みしていてもらう。

それでしばらく様子を見よう (^^)
多分、頭で考えるには限界がある !

腑に落ちるまで、暖かく “私” を見守っている。

私自身が教えている クラニオセイクラル・バイオダイナミクス の 施術者養成コース(10モジュール)も期間的に長く1年半〜2年に渡りますが、 私がオーガナイズする ダイアモンド・ロゴス・ティーチングス も 次回の Group2『7...