投稿

9月, 2013の投稿を表示しています

介護と私 (1)

この話は、誰も興味を示さない話だろう。面白くも可笑しくもない。ただ、私自身に起こっている "介護する" という現状について心のままに、嘘偽りなく、書きたいと思う。と言うことは読まれて私に対する偏見を持たれる可能性が生じる。しかし、書いてみようと思う。そして、いつものように twitter を通して facebook に流すのだ。

ちょっと勇気がいるかもしれない。しかし、書くことで自分の気持ちを改めて確認し、見つめたい。そうでもしないと心のバランスが崩れそうだ。時には変なことを考える私を客観的に眺める助けになるだろう。そして、私は "マザーテレサ" ではない。

 "介護" とは、まったく自分の心を写すものであると理解した。父が緊急入院して依頼、家族は彼に付きっきりである。今は退院してもうすでに3週間ほど過ぎただろうか、自宅での介護である。病院は完全介護なのに入院中は個室が空くと交代で宿泊し、家族の誰かが常に彼に付き添っていた。うちの家族はやり過ぎと言うことを知らないようだ。

手術後はもう駄目かと思った。心臓の動脈弁閉鎖症で心膜内に2Lほどの水がたまっていた。水は抜くことが出来たが問題の閉鎖症の手術(一時的に心臓を停止させる)はあまりに大掛かりで、高齢であり、また、肝臓がんの父にはとても施すことが出来ない。術後、2週間ほどは食事も飲み物も口にせず骸骨のようにやせ細っていく父を見て私の心は深く神妙であった。

その後、無理な退院を強く希望した父であったが、自宅で栄養のある食事と住み慣れた我が家での安心感から現在は少し体の肉がついてきた。彼のメインの仕事は食べて排出し、歯を磨いて寝るだけ。シャワーは母の担当である。退院直後は本人も踏んばって少しは杖と人に支えられて家の中を歩けた、何とか回復して自立できるのではないかと希望も持っていたようだが、現在に至ってはその希望も砕けていくように出来ないことが増えていく。一昨日は熱が38.7度もあり、かかりつけのお医者さんが往診に来て肺炎ではないかと思われたが、そこには至っていなかった。

父の頭の中はもう、やけくそに近いんだろうと思う。不甲斐ない気持ちに苛まされているだろう。頭が通常通りしっかりしているので悶々とした日々を過ごしている。体を思いのままに動かすことが出来ない、以前のよ…