1.21.2020

自分の制限、どう解除する?



自分の制限、どう解除する?
who is in 公案や、DLTのインクワアリーで自分について話す、インクワアリーの中で話すことで事実的な問題が解決するのではない、また、起こった事は消し去ることができないのに、心配症から気持ちの転換が起こり、良い方に向くのは、内面の心理劇に変化が現れるからだね。簡単に言うと、内的舞台、内的ドラマの、役者の役回りやその重要性がピュアーになって変わるからだね。
(*ここでのインクワアリーとは自問自答のこと)
例えば、内在する自我と、超自我、そして、イド。
この3者は内面の心理劇の舞台に必ず上がってくる、主要人物。
それぞれがどんな役割を持って、どんな態度で、どんな言葉を発するか、また、内的舞台の大掛かりな装置のどこに立っているか、どんな主張をしているか?
● 自我は、私と、私の尊厳を守ろうとする者。
● 超自我は、その私を高めようとし、また、脱落しないように監視する者。
● イドは、本能的欲求を訴え、それを得ようとする者。
公案、またはインクワイアリーで、私が自分について話す時、この3者に注意を向けていると、私の内的舞台に何が演じられているのかが良くわかる。そして、この3者の誰が一番強く、誰が弱々しいのかも良くわかる。
これは人生に起こるどの場面にも、また、日常どうって事ないことにも、大きく影響が及んでいることをあなたは知っているだろうか?
日常の自分の振る舞いは、内的ドラマによる擦り合わせ、事前検証が先にあり、それは内面で瞬時に起こるので、私たちが気づくこともない。表層に上がってきた考えや思い、感情をまるで自分自身だと思い込んでしまう。
しかし、事実はそうではない。
「それが自分という人間を証明するものか?」
と考えれば分かる事であり、
それによって自分は証明されないと知っている。
「じゃ、自分はなんなんだ?」
それが公案やインクワイアリーの向かうところである。
自我、超自我、イドのエゴ構造とその制限に気づき始めると、そして、内的なそれらの主張から非同一化して観察することができたら、自分の持っている欲求不満とストレス、自信のなさが演じられる舞台に飽き飽きするよね。
飽き飽きして、馬鹿げていることに気づくほど客観的でいることが最初の悟り。
よく考えてみる、周りの(社会の)状況やドラマ、他者の振る舞い、他人のドラマ、偏った考えに巻き込まれてたと気づく。
さらに、それが自分の内的な心理ドラマとなって自分の内側で夜昼かまわず上演されていることに気づく。
これこそが、私たちを巻き込む罠、自分の制限している罠だと気づく。
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『DLTと、エニアグラムのスピリチュアル・ダイメンション』
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日時:2020年2月20日〜23日
場所:ISNESS東京都品川区
受講料:12万円(『7つのリトリート』を継続して受ける方割引で9万8千円)
お問い合わせ:info★diamondlogos.jp(★を@に)
https://diamondlogos.jp/enneagram/
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『7つのリトリート』
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1年半かけて7つの連続したコースを受けます。
スタート:2020年6月から
場所:ISNESS東京都品川区
受講料:12万円 x 7回
お問い合わせ:info★diamondlogos.jp(★を@に)
https://diamondlogos.jp/7retreats/

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私自身が教えている クラニオセイクラル・バイオダイナミクス の 施術者養成コース(10モジュール)も期間的に長く1年半〜2年に渡りますが、 私がオーガナイズする ダイアモンド・ロゴス・ティーチングス も 次回の Group2『7...