12.08.2015

Day 2 の Inquiry で

Day 2

まず、この心理学的理解とエクササイズを日本語に置き換える作業に一苦労する。例えば、インクワイアリーに使われた不思議なセンテンス、何を聞かれているんだろうと?ちと、ひるむ。たぶん、お題に沿っていたらどこからでも入っていいのだろうが…

Tell me a way you experience being rejected. 

どのように拒否(された)を体験したのか? 私は最初のとっかかりで、誰が関わって、どんな態度で、どんな状態で、などの状況的ストーリーに入ってしまった。それではインクワイアリーが深まらないことに不満を感じつつも。

そもそもの間違いに気づいた時、なぜ深まらないのか納得した。インクワイアリーは"拒否" 自体の体験についてたずねているのだ。

拒否がどんな体験だったかと今更に思い出してみると、それは云々云々のストリーではなく、ショック・センセーションが最初に起こり、次にパニック、そして、悲しみがやってきた。

ショック・センセーションは、頭の中が真っ白になり、全てが凍りつく。時間も、思考も感情も、ありとあらゆる全てがストップする。そして、このような自分の状態にパニックする。

得体の知れない感情のようなものが一気に流れ込んできて収集がつかず、何が起こっているのかさっぱりわからない、パニック状態。どうリアクションして良いのか、それすら恐怖を感じさせる。拒否されることは、小さな出来事ではないのだ。内側が、精神分裂の寸前までいってしまっている。

そして、この恐ろしい状態は、拒否されるたびに毎回起こっているのだ。あまりにも毎回体験するから、しこりのようになって、パニックに慣れ親しんでしまった。ひどい話だ。次いで言うと、精神分裂は茶判事で、可笑しな自分になってしまっている。もう、自分自体が手に負えない。私のディソシエーションはここから来ているのだろう、間違いない。

と、ここまで書いたが、そして、ある種の理解は得られたが、これでは深まらないのだ。知らないよりマシだが、理解してもリリースは起こらない。ましてや、下手すると、エゴとスーパーエゴの格好の餌食になってしまう。

インクワイアリーをもう少し厳密に行うなら、ショック・センセーションの体験を描写し、そのセンセーションを追う。パニックの体験を描写し、そのセンセーションを追う。まぁ、そんな怖いこと…  ^^;  

しかし、気づきの中で、意識的に行うとトラウマに落ち入ることはない。そう、SE トラウマワークとほぼ同じと言ってもいいだろう。体が覚えているのだ、その時に何が起こったかを。そう、頭ではなく、体が真実を話してくれる。描写し、センセーションを追いながら同時に意識的に観察しているのだ。ソマティック・エクスペリエンスがリリースを可能にする方法だ。体のショックを解放する。

インクワイアリーで上記のキーワード は、ショック、パニック、悲しみ、真っ白、凍りつく、得体の知れない感情、一気に流れ込む、収集がつかず、さっぱりわからない、などである。ストーリーは関係ない。

これらのキーワード (メタファ) に誰かが、なになにふんふん、と相づちを打ちそうだ。そう、クリーンランゲージのセオリーが当てはまる。しかし、全部を開いて広げる必要はないと私が思うのは、事が起こっている現場から離れてしまう危険性があり、ましてや、ファンタジーはごはっとうである。ファンタジーとイマジネーションは別物だ。

SE トラウマワークだけではない。瞑想も同じプロセスを通っていく。そう、インクワイアリーにはトラウマワーク、瞑想、その両方が兼ね備わっている。故に、私は もうじき、「瞑想者の Psychology 」と言う本を書きたいと思っている。

ちょっと、ここで一息入れよーっと。でないと話がそれていく。



1 件のコメント:

  1. 面白い、プロセス、私も、さんかしてみますよ

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